9/22に奈良市長と面談させて頂きました。
(今回は、繁殖力の高い猫に焦点を絞っています)
出席者:市長
保健衛生課:課長・係長
奈良市在住の【ねこのわNara】会員+個人猫活動者
【 要望事項 】
① 奈良市の飼い主不明猫の避妊・去勢手術事業について
河川敷や公園などで繁殖している現状改善の為、手術無料チケット申請可能範囲の拡大
奈良市における飼主不明猫の避妊・去勢手術事業(TNR)について、河川敷や公園などで繁殖しているケースが非常に多く見られます。
しかしながら、これらの場所で繁殖する猫に対しては、奈良市保健所から発行される
TNR手術無料チケットは対象外となっています。
そのため、改善策として、手術無料チケットの申請可能範囲を拡大していただきたい旨を要望いたしました。
②保健所収容の条件緩和
奈良市保健所における子猫や弱っている成猫の
収容条件の緩和について、
皆会に寄せられている奈良市民の声をお届けいたしました。
2022年に奈良市保健所より募集された
「犬猫預かりボランティア(ミルクボランティア)の委託事業」については、直近2年間ほど稼働していない状況にあります。
このボランティアは、医療費やフードの助成金が出ます。
現在、保健所では「動けなくなった猫」や「母親のいない子猫」のみを収容しており、市の報告では「収容数の減少」とあります。
しかし、保護活動の現場では、
母猫がいても状態の悪い子猫や弱った大人猫を多く目にしており、日々保護依頼が絶えません。
多くのボランティアが個々に保護して医療・フードを負担しています。
そこで、保健所における引受条件の緩和と、
登録されている預かりボランティアの委託事業を、
2年前と同様に再び稼働していただくよう要望いたしました。
尚、本件については「市の姿勢に変更はない」
と市長からもご説明をいただいております。
③ 奈良市の保護施設設立
奈良市保健所に代わる保護施設を設立する事ができれば、
奈良市内で収容できない保護猫やエイズの猫達の
お世話をしてあげられます。
譲渡が決まるまでの間、
狭いゲージの中に閉じ込められることもなく、
里親さんが決まるまでの期間を健やかな環境で
過ごさせてあげられます。
更に使用予定のない市内の家屋などを
ご提供いただき施設として活用できれば、
<毎日が譲渡会>として里親さんとのご縁に繋げることができます。
【 総括 】
《飼い主の居ない猫が居ない奈良市》
に向けての対策・手法について提案をさせて頂きました。個々のボランティアの長年にわたる地道な努力についてもお伝えしました。そして何より今後に向けての課題について、現状の問題点を改善して頂きたい事項をお伝えしました。
飼い主の居ない猫たちの減少傾向は残念ながら
未だ顕著とはいません。
奈良市行政任せではなく、収容猫の預かり等に多くの方のご協力が必要なのです。
幼い子猫、弱ったおとな猫等お預かりいただける事で不可能が可能になります。
どうか皆様のお力添えをお願い致します。
ねこのわNara






